FC2ブログ

三重県鈴鹿市 広島県広島市佐伯区のヒーリング サロン luce・ルーチェ

三重県鈴鹿市 広島県広島市佐伯区のヒーリング サロン luce・ルーチェのブログへようこそ♪ヒーリングサロンでの体験話やエネルギー、ヒーリング、スピリチュアルな情報を楽しく、感じるままにお伝えしていきたいと思います♪

癒し ヒーリング 前世物語

ヒーリングサロン Luce・ルーチェ>(三重県鈴鹿市)の

ホームページはこちらをクリック→→
ヒーリングサロンLuce


〰前回の続きです〰


僕は何度も街に下りては国民の反乱をこっそり見る事にした。

街の人達の会話を聞いたりしながら断片的な情報を集めた。

聞くところによると、、、

国は王の悪政により、国民の不満が爆発していた。

貧乏出の木こりの僕にはよくわからない不満だが。

貧困にあえぐ生活に耐えられず国民が一致団結。

追い詰められた国民の迫力に、王家は次第に押され始めたようだ。

遂には王子が率いる部隊が状況を一気に沈静化しようとした。

しかし、国民の奇襲が成立し、王子は戦死してしまったようだ。

同時に、国民側も多大な犠牲を払った為、一時的に戦況は落ち着いているようだった。

王家は跡取りの王子を亡くしたショックに打ちひしがれ

国民は多くの犠牲を払ってしまった事に罪悪感を抱いていたせいだった。


ある時、街の広場で集会が開かれた。

王家と国民側の代表者が協定を結ぶのだ。

僕にはそんな内容どうでもよかったが

王家の人達がどんな格好をしているか興味深かった。

王家は、王の側近である家臣が登場。

国民側も反乱を率いたリーダーが登場していた。

僕は群衆の最前列で眺めていた。


二人の代表がお互いの要望を討議している。

僕は王家の人達の服装なりをジロジロ見つめている。

僕は普通の人達の振る舞いがわからないせいか

かなり目立つ行動をとったようだ。

いつの間にか、王家の人達に睨まれていた。

そんな時、ふと偶然にも風が吹きバンダナが吹き飛んでしまった。

僕はあわててバンダナをキャッチしに走った。

僕は姿を見られたので、そのまま帰る事にした。


王家の代表として来ていた家臣は、走る僕を見つめて思った。

『あの姿は・・・なんだか無性に気になる。』

その数秒後、家臣はハッと思った。

『あの子か?』


そう。

家臣は18年前に王の命で僕を山に置き去りにした張本人だったのだ。




【家臣の日記】

私は18年間抱えてきた罪悪感から解放された。

“あの子”は生きていたからだ。

私は18年前、過ちを犯した。

王と王妃の間に生まれた子を山に置き去りにした。

王の命令だった。

正確には命令は殺める事だった。

でも私には出来なかった。

私は山へ“置き去り”にすることでささやかな抵抗をした。

助かる見込みは保障されないが、せめてもの可能性を残した。

それが功を奏したのだ。


当時、私は赤子を抱きながら思った。

確かに奇形児だった。

顔はいびつで、背中には赤子なので黒い毛が生えている。

体には無数の赤いアザさえある。

王はこの子の行く末を思ったからこそ、私に命令したのだ。

確かに、私が王であれば同じ事を命令したかもしれない。

だが、私は曾祖父から聞いた言い伝えのようなものを思い出していた。

そして、殺める事を躊躇したのだ。

うろ覚えだが、世の混乱時には“赤き紋章の獣と人の子”が現れて

平和をもたらすというような言い伝え内容だった気がする。

その言い伝えを信じる事で自分を慰めた当時を思い出す。

この言い伝えは本物だったのか?

あの子は現に生きている。

私は街の広場であの子を見かけた時絶句した。

王子が亡くなったばかりで、国も混乱している。

私はこの日記を書きながら決意した。

『あの子を探そう』

国に安定をもたらすのだ。



次回に続きます


  にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ
にほんブログ村←応援して頂けると嬉しいです
            今日もクリックお願いします♪
             ありがとうございます♪


前世・過去世 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<癒し ヒーリング | ホーム | 癒し ヒーリング 前世物語>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |