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癒し・ヒーリング 前世物語

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2017年、また一年がたち、

新しく迎えるように感じる、過ぎてゆくように感じるこの時間を、

真の目的だけに使うことができますように.......

前世物語の続きです


僕は王になった。

生まれた時の事を思えば驚異的な出世か。

死ぬはずだったのだしね。

僕を捨てた父である王に対して恨みなどない。

木こりに育てられ、女神と楽しい人生を過ごしてきたからだ。

僕が王になるのは、そんな生活をプレゼントしてくれた生みの親に

せめてもの恩返しと言ったところか。

これも運命なのだ。何か意味があるのだ。

流れに身を任せようと思った。


僕が王になる事を決意した夜、女神に別れを告げた。

女神は僕を見て目を閉じながら、ゆっくり思いこめて言った。

『わかっていたわ』


王になってからは我慢の連続だった。

女神と会いたいと何度思ったことか。

でも日々の忙しさが紛らわせてくれた。

難しい読み書きから話し方まで練習させられた。

マナーなどの作法も教育された。

そんな生活の中、唯一楽しみも出来た。

剣術だ。

木こりで鍛えた筋肉を活かし、すぐに覚える事が出来た。

悩んでいる暇などなかった。

王は忙しい。


そして、9年後。

僕は国を安定して統治させている。

僕は貧しい人の視点で国を統治してきた。

だから、自然に国民の信頼を勝ち得たようだ。

国民の要望を汲みとる事は、育ての親父の要望を汲みとるようなものだ。

そういう視点で統治しなければ

底辺の生活をしている木こりたちは生活できなくなる。

木こりは僕の原点なのだ。


僕は王になりたての頃から国民の不満を聞き回った。

単なる愚痴レベルの不満なら、木こり時代の経験を元に説得した。

もっと底辺の生活がある事を教えたのだ。

彼らは納得してくれた。

もっと苦しい生活がある事を知ると愚痴も減る。

人間なんて欲深いし、そんなものだ。

でも、統治する側に責任があるものは徹底的に改善した。

例えば、僕に出される料理は高級すぎる。

だから、料理にかけるお金を減らさせた。

他の家臣たちのも当然のように。

そして、税金というものを減らす事にした。

当初は税金っていうのもよくわからなかったけど

今は勉強してよくわかる。

出来る限り減らしてみたら、、、僕は大人気となった。

姿を見せれば大歓声だった。

醜かった僕でも、こんな事になるのかと冷静に思った。

結局、世の中そんなものだった。


人気絶頂の頃、僕は国の統治には飽きてきていた。

国民の欲望に限りがない事や

戦争を回避するための外交に疲れてきたのだ。

さすがに、心に栄養が足りなくなってきた。

僕はこの頃から、ひっそり城を抜け出して

“故郷の森”に忍びこむようになっていた。

目的は言うまでもなく、女神に会う為だった。


『女神の日記@27歳』

本当は、彼の光を独占したかった。

でも、彼の光は皆に必要だった。

18歳の時、彼は森を出ていき王家に入った。

突然、国の期待を担う存在になった。

何か起こるとは思っていたけど、まさか王になるなんて。

その時、やっとわかったの。

彼が王になり、国民に光を与えるのだと。

それと同時に彼にとって困難が待ち構えていることも。


彼は王になってからも、私の所へきた。

彼が私の所へ来る時は疲れていた。

彼は何も言わなくとも、私にはわかった。

光が弱々しく揺らいでいたから。

数々の困難と闘いながら、人には弱みを見せずにいた。

だから、いつもその時必要な癒しを与えた。

私のハーブで彼は光が力強く輝き始める。

彼は私にいつも『癒された』と言ってくれる。

でも私はその光に“もっと”癒されていた。


私も彼と会いたかった。

でも彼は国に必要だった。

いつしか彼が城に呼んでくれた時、嬉しかった。

断ったのは独占してしまうから。

お互いに依存してしまう関係はよくない。

私は適度な距離を保つには森にいるのが一番だと思った。


彼が絶大な人気を誇る王になった頃、私も満足感を得た。

私のハーブが彼の光に貢献しているのだから。

国民は綺麗な光を発しながら、王である彼に歓声にあげていた。

彼は本当にみんなの光になったの。


それからほどなくしてだった。

彼が頻繁に私の所へ訪れるようになったのは。

彼は限界を迎えている事も気付いていた。

私も知っていた。

でも、きっと彼は何も言わないだろう。

元に戻る時は、私から言ってあげなければいけない。

彼の感情がこぼれそうな時に。。。

彼の光が消えてしまわないように。。。

次回に続きます



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